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kenji yokoo fine arts
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FOR IMMEDIATE RELEASE
プレスリリース


DAVIS & DAVIS: “CHILDISH THINGS” AND “SMALL TALENTS”
NOVEMBER 14 AND 15, 2009
オープニング レセプション: 14日(土), 6:00 - 9:00 PM

本件に関するお問い合わせ:横尾健治
Phone: 090-2420-0412/e-mail: info@kenjiyokoo.com
Website: www.kenjiyokoo.com


この度Kenji Yokoo Fine Artsではロサンジェルス在住で夫妻で活躍するアーティスト、デービス&デービスの代表的な人形とおもちゃを舞
台としたユーモアに満ちた世界を表現した写真個展を日本で初めて紹介することとなりました。本個展では、彼らの代表的な作品群の
「Childish Things」と「Small Talents」うちから9作品を11月14日と15日(その他は完全予約制)皆様にご覧戴きます。
デニス・デービスとスコット・デービスが作り出す、物思いに耽るかのような人形達の表情はどこか不気味でいながらも力強いものでも
あります。デービス&デービスの写真の背景は遣い捨てていった前の持ち主たちの人生を推測させるかのようなドラマ設定となっていま
す。可愛らしかったはずの人形達は元の持ち主の子供達がやったかもしれないどこか残酷でユーモラスな寸劇の世界で不思議な雰囲気を
かもし出させています。

「子供の時の私は、子供のように話し、子供のように考え、子供のように判断していました。しかし、大人になると、考え方も成長し
て、子供時代とは違い、今では子供っぽいこととは縁を切りました。」‐コリントの使徒への手紙 13章11より

ミニ精神ドラマの中の劇的場面は、ぼんやりとかすんでいてまるで昔、夢で見たかすかな記憶をかもしだしているような浅いフォーカス
を背景に、本来感情のあるはずのない人形に感受性を豊かに感じさせるように写し出しています。これにより人形達の精神葛藤を抱えた
もともとの持ち主達の疑似体験を我々が眼にしているような不思議な感覚を与えるものとなっています。彼ら二人の作品の特徴でもある
印象的、且つ静観的な構成物と強い色彩との組み合わせは我々見る者の知性と眼に挑戦を投げかけているのです。

デービス&デービスの作品は、直近ではシンガポール、Collectors ContemporaryにおけるAnd the Dish Ran Away展とカリフォルニア州
ウォールナットクリーク市Bedford GalleryのThe Art of Dioramaにて展示されました。またニューヨーク州、ニューヨークにある
Chelsea Art MuseumのDangerous Beauty展、イタリア、ナポリにあるPalazzo delle Arti Napoli、ニューヨークAndrea Meislin Galleryの
Oh: You Beautiful Doll展において作品が展示され、ロサンジェルスRiverside Art Museum and TELIC in Chinatown、カンザス州、ワチタ
ニUlrich Museum of ArtではNot So Cute & Cuddly: Dolls and Stuffed Toys in Contemporary Art展においては個展として展示されたほか、
その他数多くの公、私のイベントにて展示されました。デービス&デービスの作品はブルックリン美術館、ユーリッヒ美術館、Jean
Pigozziコレクション、チェイニーファミリーコレクション、カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校、カリフォルニア州立工科大学ポ
モナ校、ジェネンテック社、サイプレスカレッジ、キンゼイリサーチ研究所をはじめとする数多くの個人コレクターのコレクションと
なっています。また作品はロサンジェルスタイムズ紙、サンフランシスコクロニクル紙、34 Magazine、ArtUS、Art Papers、7x7
Magazine、SF Weekly、SF Bay Guardian,、LA Weekly、Artweek等の各紙、雑誌で取り上げられています。2004年にはSanta Monica
Pressによって彼らの「Childish Things」が出版。両者ともにCalifornia Institute of the Arts大学院にて美術修士号取得。